暴飲暴食なお正月を過ごしていませんが、1月7日と言えば「七草かゆ」ですよね。七草を自分で摘みに行かなくてもスーパーで手に入ってありがたや!です!!
が、、、もへもへぽーは少し変わった七草かゆを食べました。
昨年の1月7日は、
七草かゆを食べる代わりに、ルピシアの七草茶を飲んで過ごしました。
ルピシアの七草茶 原材料名
- 緑茶
- 七草塩漬け(スズシロ、食塩、スズナ、ハコベラ、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ホトケノザ)
- 香料(しその香り強め)
おいしい入れ方の目安(カップ1杯分150ml)
- 茶葉の量・・・2.5~3グラム
- お湯の温度・・・熱湯
- 浸出時間・・・1.5~2分
- 煎出回数・・・1~2回
しそは好きなのだけど、しその香りが強すぎて、この七草茶は好んで飲まなかったお~
今年の1月7日は、
昨年の七草茶を使って、(賞味期限2023年10月w)茶粥にして食べました。
作り方(ざっくり一人前)
- おいしい入れ方の目安で七草茶を用意する
- ふた口くらい飲んで、やはり苦手なことを確認する(笑)
- 2日前くらいの残りご飯に七草茶をぶっかける
- 150mlのお水を足して、弱めの中火で約5分間煮る
- かつおぶしと梅干し、お醤油を垂らして完成
七草かゆは、基本しお味みたい?アレンジバンザイ☆おいしかったお!
ゆる~っと、マメ知識
- 日本の「若菜摘み」という風習と中国の1月7日(人日)に7種の若菜のお吸い物を食べる風習が、がっちゃんこして、七草かゆになった
- 江戸時代に五節句のひとつ「人日(じんじつ)の節句」が制定され、庶民に広まった
- 1月7日の朝に無病息災と豊作を願って、七草かゆを食べる
- 正式な作り方は、前日6日の酉の刻(17時~19時頃)から一刻(約2時間)ごとに、酉・戌・亥・子・丑・寅・卯の時間に1種類ずつたたき、辰の刻(7時~9時頃)から煮て食べるらしい
- 七草は、春の七草とは限らない!7種類の野菜を入れたり、野菜以外の穀物を数えて7つでもよさそう!地域によって、食べ方はいろいろある。
- 春の七草には意味がある
- セリ(芹)・・・別名はシロネグサ。せりの言葉にかけて、「競り勝つ」と言われ、縁起がよい。水辺の山菜で香りがよく、食欲増進。高血圧・動脈硬化の抑制、整腸作用あり。
- ナズナ(薺)……別名はペンペン草。「なでて汚れをはらう」とされ、縁起が良い。古くから民間療法で使用される。高血圧・解熱・便秘・利尿・解熱・止血作用に効果がある。骨粗しょう症の改善効果も期待されている。
- ゴギョウ(御形)……別名はハハコグサで、草餅の元祖。「仏体」を表す縁起物。咳止め・痰きり・喉の炎症・利尿・むくみ、解熱に効果がある。
- ハコベラ(繁縷)……別名はハコベ。「繁栄がはびこる」として、縁起がよい。中国では古くから薬草として使用される。利尿作用・止血作用・鎮痛作用をはじめ、歯槽膿漏の予防薬にもなる。
- ホトケノザ(仏の座)……別名は、コオニタビラコ(小鬼田平子)。タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。健胃・整腸作用、高血圧予防効果がある。
- スズナ(菘)……別名は、蕪(カブ)。スズナは「神を呼ぶ鈴」として縁起がよい。便秘・胃潰瘍・胃炎・風邪・骨粗鬆症・がんの予防に良い
- スズシロ(蘿蔔)……別名は大根(ダイコン)。その根は「汚れのない純白さ」を表しているとされ、スズシロと呼ばれるようになった。消化不良や二日酔い、頭痛、発熱、冷え性、胃炎、便秘の解消など様々な効能が期待されている。
この記事を書いていて、簡略的にでもいいから、季節を感じる行事を大切にしていきたいと思ったお!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(/・ω・)/カンシャ―!!
Who?もへもへぽー
「いつか」ではなく、「いま」
好奇心旺盛30代主婦です。子供はいません。
身近な人の死を経験して「自分らしく生きる」を模索中です。
わくわくをモットーに♪
全部やって確かめてみよう(/・ω・)/
好きな食べ物:いちご、味噌汁、高カカオチョコレート
苦手な食べ物:ハマグリ、あさり、しじみ、ゴーヤ
最近はまっていること:アングリーバード