友人の余命宣告を聞いてからと今の心境

もへもへぽー

健康が第一、身体が資本だなと思います。

健康な私、ありがとう。

友人のガン発覚と余命宣告を聞いて

　2022年の秋に、友人のガン発覚と余命宣告を聞きました。 何もしなくて、もって４ヶ月とのことでした。 このことを知ったとき、私はそれはそれは泣きました。 私は、2019年の秋に、兄を亡くしていて、 そのときもひどい落ち込みようだったのですが、 それを思い出して、また私の大切なひとがいなくなってしまう。いやだぁああ！！ という気持ちがどっかーんしたのです。しかも、私には、すい臓がんで亡くなった知り合いがひとりいたので、なおさら気持ちは落ち込むばかりでした。 落ち込みながら、連絡をしました。すると、 その友人(以下、Pちゃん)もその友人の共通の友人たちも生きることをまったく諦めていなくて、 信じなきゃ！！と思いました。

死ぬことは当たり前のこと

　とても尊敬している先輩に、身近な誰かがいなくなるかもしれないことが辛いと相談したら、 『人は誰でも死んでいくのだから、「 あなたが死んだとき、とびっきりの花束を贈ってあげるから しっかり生きてね」と、どーんと構えていたらいいのよ』 と言われて、私は異様に誰かが死ぬことに怯えているなと思いました。 人はいつか必ず死ぬ！ 自分が死ぬとき、後悔のないように生きたい！！ それまで、好きなもの、好きなこと、好きな人に囲まれて、 感謝感謝で生きていよう！！ と、思いました。

後悔しないで死ぬために

　そう思って、わたしがやったことは、

• Pちゃんに会いに行くこと
• 死ぬまでにみたいと思っていたオーロラを見に行くこと

でした。

Pちゃんに会いに行ってみて

　年が明けた２月にPちゃんに会いに行きました。２時間くらいでしたが、Pちゃんの好きなお寿司屋さんで出前をして、懐かしい話で盛り上がりました。

　思ったよりも元気そうでホッとしたのを覚えています。

　話したいことはたくさんあったけれど、うまく言葉にできない気がして、手紙を書いて渡しました。

　一番伝えたかったことは、

　あなたのおかげで、後悔しないように生きようと気づけました。ありがとう。

そして、今

　何もしなければ４ヶ月、延命しても２年と言われていたPちゃんは、幸いにも、抗がん剤との相性がとてもよく手術もできて、ガンの根治がみえてきました！

　奇跡を目の当たりにしている気分です。とても嬉しいです。

　もとの生活、とまではいかないのかもしれませんが、前向きに生きるPちゃんをみていると、すぐに怠けてしまう自分が恥ずかしくなってきて、ほれ、もっとがんばれ！！と焦ります。

どうしてもやりたいこと

　後悔しないで死ぬためのふたつのことをやり遂げた私は、燃え尽きました。 Pちゃんの話を聞いてから、まるで自分の寿命が４ヶ月な気持ちで過ごしました。やっと記事書いてみた！！の気持ちが盛り上がるまで、 約3週間かかりました。 どうしてもやりたいこと、どうしてもやりたいこと、どうしてもやりたいこと、を何度も何度も繰り返して問うて、

出てきた答えは、

いつでもおいで♪の癒しの居場所をつくること　だ！！

これは私たち夫婦の共通目標です。 私たちと過ごしたら、 みんな癒されて笑顔になって元気になってまた顔晴れますように！

そういう空間を作るためには、どうしたらいいかなと隊長と話し合っています。

これはまた別の記事で書きたいです。

　最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪ 今日も１日にこにこわくわくしましょう(/・ω・)/カンシャ―！！

もへもへぽー

30代主婦初心者ブロガー/生粋のほげほげ

「いつか」ではなく、「いま」

好奇心旺盛30代主婦です。子供はいません。
身近な人の死を経験して「自分らしく生きる」を模索中です。
わくわくをモットーに♪ 全部やって確かめてみよう(/・ω・)/

好きな食べ物：いちご、味噌汁、高カカオチョコレート
苦手な食べ物：ハマグリ、あさり、しじみ、ゴーヤ
最近はまっていること：アングリーバード